bey’s blog

皆にブログを始めてほしすぎて自分がブログを始めました。

生まれてきて良かったこと

 今普通にブログを書こうとしていたんだけどお題をのぞいてみたらあまりにも自分の書こうとしていたことにとって都合のいいお題が出てきたからお題ってことにして書きます。

 「今週のお題:部活」

  これについて。

 

 私は「生まれてこなければよかった」と思っている人間です。 書き出しから部活ともタイトルとも全然違うような話になってるんだけど今日のメインは生まれてきて良かったことの話になる予定だし部活もちょろっとは絡んでくるからまぁ待ってほしい。

 後別に生まれてこなければよかったとは言っても恵まれない人生を送ってきたと思っているとか人間が嫌いだとか世界が嫌いだとか、そういう訳ではないです。

 生きている限り必ずいつかは死ぬし、死んで自意識が無くなったらそれは私にとっては生きる中で得たものの全てを失うことと等しい。何一つ"永遠に得る"ことができないのに生きる中には辛いことも苦しいこともある。 私は別に"生まれたいです"と契約書にサインして生まれてきた訳でもないんだし、生まれた私に責任は無いはずなのに気付いたときには得るものがないのに"生きなくては"と思っている。 どうせ何も得られないなら生まれないで、何1つ感じずにいられた方が良かった。 みたいな感じ。

 これって分かる人には秒で分かってもらえる感覚だと思う。個人的には宇宙の広さを想像すると怖くなるとか永遠を想像すると怖くなる、みたいのと近い感覚です。

 

 とにかくこれ以上書くと長くなるのでそれは後日に回すけど、そんな生まれてこなければ良かったと思っている人生の中で生まれてきて良かったな、と思うことも結構あるから今日はそれの話。

 

 最近、中学時代の部活の後輩と会ったんですよ。(これが今日の記事唯一の部活要素です。)

しかも中学時代には一度も遊んだことない子と。 それで会うことになったきっかけがTwitterだったんだよね。

 そうやってTwitterやってなかったら会わなかっただろうな、という人と会ったり、Twitter上で交流しているときが私は割と幸せで、生まれてきて良かったなって思う。

 (別にTwitterじゃななくてFacebookだろうがYouTubeだろうがInstagramだろうが媒体は何だって構わないんだけど、私はTwitterしか広く発信する系のSNSをやっていないからTwitterでしか人脈が広がることがないです)

 

 TwitterとかInstagramとかって凄くない?インターネットそのものがすごいおかげではあるんだけど。

 昔だったら親しくない知り合いの動向とか思考とかって他人から伝え聞きでもしない限り知ることがないわけじゃん。そして他人から伝え聞くような情報っていうのはやはりバイアスがかかりがちなものじゃないですか。

 でもネットが存在して、SNSが存在することで、それほど親しくない人間ともライトに繋がれるようになった。自分が取捨選択して書いた情報(投稿)を他人がライトに見てくれるってかなり大きいことだと思います。自分の見てほしいこととか面白いと思ったことを優先的に、セルフプロデュースで他人に見てもらえる訳じゃん。

 私はリア垢しかやってないけどTwitterやってるお蔭で会った全然知らない人が6人くらいはいるし、Twitterやってたお蔭で親しくなれた"知り合い"程度の存在だった人もその中学時代の後輩含めて複数人います。相手がつい廃じゃなくてもこっちがTwitterにいろんなこと書くからそれで自分に興味を持ってくれる人が現れたりする。そういうところは本当この時代に生きてて良かったサイコーって感じだよなって。

 私は他人に分かったように私を語られたりそれで私という存在を判断されたりしたくはないので(誰でもそうか)、自分で自分を発信していくことが容易な時代に生きていて良かったと本当に思います。

 

 ちょっとここまで書いていてあまりに部活からかけ離れちゃったから部活の話ももうちょっとしとく。

 私は大人数で行動するっていうのが得意ではないから、基本的に部活ってもんが向いていないと思います。なんだけど、部活に入っていて良かったなと思うこともあって、それは小中高と部活で知り合った人の中に少なくとも1人は今でも仲が良いとか、会いたいと思えるとかそういう人がいることだと思います。

 小学校時代の部の先輩や同期、先ほど例にあげた中学時代の後輩、それとはまた別の兼部していた部の同期、高校の部の同期や先輩。部活ではないけど大学のサークルの先輩後輩同期も。

 私の場合は決して部活のお蔭で/サークル活動のお蔭で仲良くなったとは思わないし、ただただそういった集団に出会うきっかけをもらっただけ、という印象が強いんですけど、やっぱり母数の大きい組織に属してそこで人と出会えるというのは大きなメリットだなと思います。

 ちょっとしたきっかけで沢山の人とライトな繋がりを持てたら、そこから気の合う人と親しくなっていく可能性が開かれるので。

 

 眠気でどんどん話にまとまりがなくなってきたからもうやめますが、取り敢えず生きているといいことが稀にあるし大きい団体に所属するのも必ずしも面倒ばかりではないっていうのが多分今日の記事の趣旨です。

 大人になったら合唱とかフルートとかやりたい。 明日は7:30には起きたい。

 おやすみなさい。